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更新日 2021.7.4
富士山のすその
裾野市山岳協会ホームページ
裾野市愛峰山の会を母体として活躍している山岳会で,広く皆様に情報提供するためのHPです。
本年3月より令和4年度がスタートしました。新しい情報を発信しますのでご期待ください。まだオミクロン株が終息していませんが、山登りは密を避けられますので健康の為里山登山をお勧めします。
現在会員だけの山行とし、市民の参加を募れないのが残念です。
腰切塚展望台 の富士山
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事業報告
3月5日(土)快晴
帝京平成大の小森次郎准教授から、腰切り塚に氷池があるとの情報をいただき、本年度最初の山行を試みた。
内容は資料編で報告する。
事業計画と参加者募集
会員参加の募集と市民参加の募集を色分けして募集を開示する。
会員及び須山口保存会会員を対象に参加募集
山行名:大日不動明王由来碑を探しに
期日:7月4日(日)
場所:富士山須山口1合目と御殿場口新5合目の中間
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令和3年度事業報告
6月24日 富士山麓に生息する箱根山椒バラ開花調査
5月30日~6月24日まで5回にわたって開花の観察をしました。
結果分かった事:開花時期は天候に左右されやすく花の寿命は短い、日当たりの良しあしによって開花のじきが変わる。
データ
富士山資料館(標高880㍍):6月4日満開
不老山(標高928㍍):6月6日満開
富士山東臼塚(標高1,400㍍):対象樹木が十数本あるので日当たりの良い樹木と日陰の樹木とでは開花時期が2週間くらい差が出る事が判明した。東臼塚周辺では21日に咲き始め24日満開まだ蕾が多数あるのでしばらくは楽しめる。残念なことに蕾の時点で虫に食われたものは開花してもあまり綺麗ではない。いろの濃いものと薄いピンクの2種類がありそうだ。
その写真
5月30日第2回高齢者登山
富士山東臼塚方面に箱根山椒バラを見に行ったが蕾はまだ硬い、その代わり山芍薬が咲いていた。絶滅危惧種と聞くので大切にしたい。
本来ならこの花を見るつもり


令和3年度初回高齢者登山
4月15日玄岳登山伊豆長岡金城館一泊
写真左玄岳山頂 右氷ケ池

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令和2年度最後の山行
2021年2月21日 東臼塚散策
コロナの影響で、人々は外に出られない状況が続いています。今日は天候に恵まれ、多くの人が水が塚駐車場に於いて家族連れや若者たちが富士山の写真を撮っていました。それを横目に見て、数十年ぶりの遊歩道状況点検に向かいました。すす竹が枯れて、道が無くてもどこでも歩ける状態で、簡易地図に書き込まれた道を探すのに大変苦労、東臼塚の朽ちてしまった登山入口らしき立て看板を見つけ、そこから頂上を目指すこととし、急な斜面を登り切ると、展望は良くないが、富士山頂や愛鷹連峰が望めて方角を確認する事ができました。この場所は何十年も前から気になっていた場所ですが、未踏の場所だったので新しい発見が随所にあり、とても楽しい山行でした。
愛峰ヒュッテの完成

東臼塚から見る富士

腰切塚から見る富士

コロナが治まったら、遊びに来て下さい。
場所:裾野市十里木別荘地内「四季の富士」
富士急行有料道路エバーグリーンライン入り口
令和2年度の事業報告
令和2年度はコロナ蔓延の為開山式登山な中止
紅葉狩りハイキング 水が塚付近の溶岩樹形を案内
令和元年の事業報告
隠れキリシタン洞窟調査
令和元年隠れキリシタンの岩穴
調査者:愛峰山の会会員 関野 稲田

13年前の洞窟

平成30年度事業報告 2019.2.3 愛峰山の会30年度最後の事業
愛鷹山荘下部沢の右岸石切り場調査



55年前愛鷹山荘直下右岸に石切り場が有り、作業員が働いていた。いつの日かあの岩場でロッククライミングができるかもしれないと夢見ていた。私も人生の終焉期に近づいたので一度確認したいと願っていたので、会員に話すと、行ってみようと言うことになり、初めて訪れるとすでにクライマーがボルトを打ち込んだ形跡が見られた
2019.1.6 新春初登山
天城山八丁池散策
天城八丁池は薄氷で全面結氷でした。

天城山八丁池
2018.12.14~15
山岳協会忘年山行
14日(金)コース 長九郎山登山
小春荘宿泊
15日(土)コース 烏帽子岩登山及び高通山登山
会員への連絡
一万円の会費で海の幸最高の料理を堪能しました
民宿小春荘さんに感謝です。

烏帽子岩山頂(磐長姫が祭られている)
2018.12.1
JAC 晩餐会が新宿京王プラザホテルで開催され、JACに昨年11月に入会した当会員の関野事務局長がJAC会員として檀上に上がり、日本山岳会の約600人の会員の前でお披露目を致しました。

笑顔で檀上に立つ関野悠樹君
2018.11.18
第20回市民登山大会開催される
富士山の噴火がささやかれる昨今、箱根山大涌谷の噴煙が気になる。参加者全員箱根外輪山に囲まれている裾野市の地形の環境を確認した。

箱根外輪山丸岳の役員
十数年前、愛鷹連峰噴火時のマグマの道を発見
2019年JACの地質学者福岡孝昭氏を現地にご案内し、現場を検証していただいた。その結果、2100年前に愛鷹連峰北斜面の水蒸気爆発の定説に疑問付が付いた

愛鷹大沢のマグマ道
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